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2016年春夏フレグランスのトレンド予測

Screen Shot 2015-07-22 at 11.04.44イギリスの香料開発研究所Seven Scent社は、「2016年春夏のフレグランスのトレンド予測」をこのほど公式ブログで発表した。同社は、最近の食文化の影響を継続することや、フローラル系の香りの特徴などが来年の香りのコレクションを特徴づけると予測している。トレンドセッターとして注目される3つのフレグランスノートは次ぎの通り。

プラリネ:グルメ志向の影響を継いで、クリーミーなナッツのノートにキャラメルチョコレートのノートを加えて、さらに近代的な複雑なプラリネの香りを創造すると着目している。フレッシュでフルーティなノートと理想的なペアリングになるとも予測。

シャーベット:果物や甘いアクセントのあるシャーベットの感覚は春夏の季節のフレグランスとして涼しげなエネルギーを与えるだろうと分析している。

フリージア:フローラルな香りの復活。繊細なフリージアは、ハイプロファイルになるだろう。さりげないシトラスなノートは、力強いウッドと調合されるとさらにリフレッシュさを引き立たせると予測している。

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ヴァレリー・康子

顧問記者(国際ビジネス、マーケティング)

Yasuko Valery/早稲田大学大学院卒。英インデペンデント新聞社東京支局オフィスマネージャーを経て、日本経済新聞社ロサンゼルス支局で米国西海岸の流通、産業分野を専門に記者経験を積む。本紙では主に、米国欧州の海外メーカー、ブランドの動向、海外市場の動向、新規ビジネスモデルなどを担当。現在はロンドンに在住

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