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接近女子が最も気になるのは「毛穴・ニキビ跡」

sub7株式会社マンダム(大阪府大阪市)が、全国の20~39歳の女性を対象に、恋愛における接近シーンと肌に関する意識調査を実施した結果、接近女子が最も気になるのは「毛穴・ニキビ跡」であることがわかった。

異性との接近機会も増える年末のイベントシーズンが間もなく到来。好きな人に近づきたいのになかなか近づけない、そんなイマドキ女子たちの恋愛と肌との関係性が明らかになった。

至近距離で自分の顔を隅々まで見ていることが関係するのか、それとも肌が顔の中で一番大きい面積を占めるからなのか、接近女子が異性との接近時に気になるパーツ1位は肌で55.1%であった。

肌の中でも最も気になるのが「毛穴・ニキビ跡」で70.5%と、2位以下に大きな差をつけての1位となった。22.5cmという至近距離で自分の顔をチェックし、メイクもしっかりしていても、接近されると気になる「毛穴・ニキビ跡」。

他人の目には留まらないような細かい部分まで気にしたり、自信のある部分よりも自信の無い部分に意識が向いてしまう、ちょっと弱気なイマドキ女子。小さな毛穴すらも恋愛(異性との接近)への大きな足枷となっているようだ。

また接近戦に備えて、どんなケアをしているか聞いたところ、「スキンケア」が68.4%と圧倒的な票を集めた。スキンケアの内容については「保湿ケア」が1位で20.6%、2位「毛穴ケア」18.0%、3位「ニキビケア」10.2%となった。

美肌作りの基本である保湿はもちろんだが、「保湿ケア」と同じくらい「毛穴ケア」へも関心を持っており、美肌意識の高さが感じられる結果になった。

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