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米国インフルエンザのピークは2016年の1月第1週目と予測

WebMD Predicts Cold and Flu米健康情報サービス会社 WebMDヘルス・コーポレーション(ニューヨーク)は、アメリカにおける2015年から2016年の風邪およびインフルエンザの流行のピークは新年の最初の週になるだろうとの予測を12月22日、発表した。特に東海岸、サウスイースト、中西部地域でインフルエンザの症状が最高レベルに達するとの懸念を示した。

同社は全米の地図を色分けして風邪やインフルエンザの流行度数を消費者に提供するサービスを公式サイトで開始した。新年早々にピークを予測されている都市のトップ10は以下の通り。

1.バージニア州リッチモンド/ノーフォーク
2.テネシー州ノックスビル
3.ケンタッキー州ルイビル
4.テキサス州ダラス/フォートワース
5.テネシー州ナッシュビル
6. ノースカロライナ州シャーロット
7.メリーランド州ボルチモア/ ワシントンD.C.
8.バージニア州ロアノーク
9.サウスカロライナ州チャールストン
10. ミネソタ州ミネアポリス/セント・ポール

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ヴァレリー・康子

顧問記者(国際ビジネス、マーケティング)

Yasuko Valery/早稲田大学大学院卒。英インデペンデント新聞社東京支局オフィスマネージャーを経て、日本経済新聞社ロサンゼルス支局で米国西海岸の流通、産業分野を専門に記者経験を積む。本紙では主に、米国欧州の海外メーカー、ブランドの動向、海外市場の動向、新規ビジネスモデルなどを担当。現在はロンドンに在住

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