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日焼けや厚化粧をしたことがある20代後半~30代は60%

株式会社ドクターシーラボ(東京都渋谷区)は、このほど27歳~39歳の女性601名を対象に肌年齢の感じ方に関する調査を行った。

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その結果、「自分の肌は実年齢よりも老けて見えるか・若く見えるか」に関する質問に対して「老けて見える」と回答した人は30%を占めた。

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「なぜ老けて見えると思うのか」に関しては「乾燥が気になる」41%、「ほうれい線が気になる」34%、「小ジワが出てきた、血色が悪い」33%と、20代後半から30代でも肌のエイジングサインが出始めていることが分かった。

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また、「過去に日焼けや厚化粧をした経験があるか」に関しては、経験したことがあると回答した女性はなんと60%と、多くの女性が流行と共に自分の肌にダメージを与えてしまっていることが分かった。

そんなダメージを受けた肌へ「エイジングケアをしていますか」と聞いたところ、ケアしていない女性が61%いることも判明した。

現在の20代後半~30代といえば「ガングロ」「コギャルメイク」が流行った時代。その世代の女子なら一度は、日焼けや厚化粧をした人も多いはず。そのダメージは日々、蓄積されており、まだ目で見てダメージが分からなくても、早くから化粧・日焼けを始めた人は、年齢に関係なくシミ・シワ・たるみなど肌のトラブル発生の原因になる可能性もある。

20代後半からエイジングケアをすることで、将来の肌のたるみが予防できる。肌年齢は1日では改善はされないため、エイジングケアは実年齢に関係なく、早め早めの対策が必要と言えそうだ。

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