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韓国でトレンドのUVコスメは「直塗りスティックタイプ」

美白の意識が高いイメージのある韓国。Qoo10がこのほど実施した『韓国人の美白に関するアンケート』調査によると、韓国では、日焼けしている肌よりも白い肌の方が人気があり、人気の理由としては「メディアの影響がある」という回答があった。

また韓国人女性は、晴れの日はもちろんのこと、半数以上が年間を通じて日焼け対策をしているという事実が明らかとなった。男性も美容意識も高いイメージではあるが、実際に紫外線対策をしている人は少なく、25%以下との回答だった。

男女ともに、紫外線対策の意識は日本に近い印象だ。紫外線対策の方法としては、男女ともにUVカットクリームやプレストパウダータイプのものがポピュラー。また、女性の中には、アウトドアの際にUVカット素材のアームカバーや、海やプールで長袖のラッシュガードを利用し紫外線を防いでいるとの回答があった。

そんな中、韓国でトレンドの兆しなのが、「サンスティック」と呼ばれる、直塗りスティックタイプのUVカット商品。日本で販売されているUVカット商品は、クリームタイプ、スプレータイプが主流となっているが、韓国では、手を汚さず、場所を選ばず簡単に使用できるという理由から、スティックタイプのUVカット商品が相次いで発売となっている。

その他、セルフタン二ングができる「ニベア サンタッチ」や、冷却効果で肌を引き締めつつ紫外線対策もできるファンデーション「スキンフード ポアフィット クッション ボトル」などバラエティに富んだ商品が発売されている。

Inner Beauty Award 2025 ―受賞商品発表―

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