株式会社マインドフルヘルス（福岡県福岡市）は、マインドフルネスとコーチングを用いたダイエットプログラム「マインドフルダイエット」を10月12日から開始する。
同社は、医師である山下あきこが「人が自分らしく生涯をまっとうできるための社会をつくる」をミッションとして立ち上げた会社だ。マインドフルネスを使ったストレス対処法や、睡眠や栄養、運動などの生活習慣病予防のための情報を健康セミナーやストレス対策研修として提供している。
新プログラムは、3ヶ月で「健康的な生活習慣を身につける」ことを目標にしている。参加者には防水で電池式のウエアラブル活動量計を着用してもらい、毎日の活動量と睡眠深度を可視化する。食事や体重、マインドフルネスの記録は各自でアプリに残す。
参加者同士でコミュニティを作ることもでき、仲間をつくることによって習慣化への行動が加速する。
また、手持ちの検診結果や血液検査のデータを事前に提供してもらい、分子栄養学に基づいたデータの深読み解析を行う。それに基づいて、それぞれに必要な栄養素、ビタミン、ミネラルが何かを提供する。さらに月1回のマインドフルネスセミナーにて栄養や食事の知識を提供。オンラインでも参加可能だ。
やる気が起きない、分かっているけど食べてしまうなど、モチベーションが下がって行動が起きていない人や継続支援の方法としては、コーチングを用いて支援する。
毎月の電話コーチングにより、教育や強制ではなく、自分で必要なものに気付いて必要な方法を見つけ、実行できるようになるという。
