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堺化学工業、2018年3月期3Qに特別利益および特別損失を計上

堺化学工業株式会社(大阪府堺市)は21日、2018年3月期第3四半期に特別利益および特別損失を計上すると発表した。保有資産の効率化と財務体質の強化を図るためとしている。

特別利益については、同社保有の上場有価証券1銘柄を売却することで、約20億円の売却益を計上。一方、同社子会社が保有する売却予定の土地建物などに約20億円(帳簿価格と売却予定額との差額)の特別損失を計上する。

2018年3月期通期の業績に与える影響については、現在精査中としている。

同社では近年、化粧品材料に注力しており、第2四半期業績については、日焼け止め向けが国内の大手化粧品メーカーおよびOEMメーカーに販売が伸長するとともに、海外の新規採用も加わり好調に推移している。

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