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メットライフ生命、健康情報ポータルサイトの提供を開始

メットライフ生命保険株式会社(東京都千代田区)は、このほど、顧客の健康で前向きな人生をサポートするため、健康情報ポータルサイトを公開した。

このポータルサイトは、顧客の疾病予防、早期発見、治療、そして治療後のケアに至る、健康管理の各段階においてサポートを実現する包括的なサービス提供の一環として、状況に応じて必要な情報や役立つサービスを案内するもの。具体的には、各段階においてメットライフ生命の契約者が関心の高い情報コンテンツや、ティーペック社のセカンドオピニオンサービスをはじめとした各種商品付帯サービスへ簡単にアクセスし、利用できる。

日本は超高齢化社会を迎えつつあるが、厚生労働省によると、寿命が延びる一方で、平均寿命と健康寿命の差は依然として10-15年ある。日本人は退職後の長い人生で、健康を維持していくという新たな課題に直面している。その一方で、英国の国際経済誌「The Economist」グループの調査部門であるエコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)が、当社の全面協力の下でまとめた報告書によると、退職後の平均余命については、日本の調査対象者の48%が実際より少なく見積もっていた。このような知識不足により、退職後の準備が十分にできていない現状が、人生の黄金期であるはずの老後への不安につながっていると考えられる。

メットライフ生命は「#老後を変える」取り組みを通じて、顧客が健康で豊かな老後を過ごせるようサポートする。その取り組みの一環として、同ポータルサイトを活用することにより、顧客の健康意識の向上、生活改善および、病気の予防や早期発見のサポートを目指す。

同ポータルサイトは3月9日、ドイツのミュンヘンで開催された表彰式にて、日本の生命保険業界で初めて、   国際ユニヴァーサルデザイン協議会より、IAUD(International Association for Universal Design)アワードを受賞した。この受賞は、同ポータルサイトが、顧客の健康を予防から治療後のケアまで一貫して包括的にサポートすることに加え、デジタル技術を活用することで、さまざまな人が、健康情報やサービスにアクセスしやすくした点が評価された。

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