東洋精糖、2019年3月期1Qの売上高は前年同期比横ばい

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2018.08.7

編集部

機能素材の製造及び販売などを手掛ける東洋精糖株式会社(東京都中央区)は7日、2019年3月期第1四半期の売上高が前年同期比0.8%減の35億3900万円、当期純利益が同23.2%増の1億8100万円となったと発表した。

セグメント別の業績を見ると、機能素材事業は、飲料・健康食品向けルチンなどが好調に推移したため、売上高は前年同期比6.9%増の2億9000万円。営業利益は、高付加価値品の販売量増加により同20.5%増の4300万円となった。

2019年3月期通期の業績見通しについては、飲料・健康食品向けルチンなどが好調に推移し高付加価値品の販売量増加に繋がったことから、売上高を前回予想の136億円から137憶円、当期純利益を5億3000万円から6憶3000万円へそれぞれ上方修正した。

参考リンク
東洋精糖株式会社

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