7月の百貨店、化粧品は40カ月連続プラス成長

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2018.08.22

編集部

日本百貨店協会(会長・赤松憲氏)が発表した7月の「全国百貨店売上高概況」によると、化粧品売上が前年比5.3%増の442億4411万5000円と40カ月連続プラス成長を更新したことがわかった。

東京地区百貨店の化粧品売上高を見ると、前年比6.2%増の136億6689万3000円と同様に40カ月連続プラスを更新。UV対策商品やスキンケアがインバウンド、国内ともに伸長するとともに、関連イベントも好評だった。

化粧品を含めた全ての商材の全国百貨店売上高は、前年同月比6.1%減の5132億円あまりと、2カ月ぶりにマイナスに転じた。百貨店業界が初めて実施した「プレミアム サマー バザール」(7月27日からのクリアランス)は月末業績で前年を上回る効果があったものの、西日本豪雨、梅雨明け以降の連続猛暑などが響いた。

参考リンク
日本百貨店協会

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