よさこい踊り子は、秋口に肌トラブルが表面化しやすい

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2018.09.3

編集部

高知県の女性よさこい踊り子へのアンケート調査によると、夏に浴びた紫外線ダメージなどの肌への負担は、9月に入った秋口に、肌トラブルとして表面化しやすいという実態が明らかになった。

同調査は、美容やキッチン、介護など様々な分野の“生活紙”を企画・販売している株式会社三彩(高知県土佐市)が立ち上げた「よさこい美容調査委員会」が、6月~7月末にかけて、女性のよさこいチーム踊り子327人、高知市皮膚科医、ドラッグストアおよび化粧品販売店、美容院、まつげエクステサロン、ネイルサロンを対象に実施した。

その結果、よさこい祭が終わった秋口に肌トラブルが「ある」と答えた人は、全体の61%に上った。具体的な肌トラブルとして挙げられたのは、1位が「日焼け」、2位が「乾燥」、3位が「シミ(肝斑、そばかすなど)」、4位が「ニキビ」、5位が「毛穴の開き」となった。よさこい期間中のトラブル上位には入ってこなかった「乾燥」が加わり、強い紫外線を浴びることによって、肌の水分が失われる実態が明らかになった。

同調査に協力した、横川ひふ科クリニック院長の横川真紀氏によると、夏場は紫外線で肌の角層が乱れるため、肌の水分が蒸発しやすくなるという。さらに秋口に入り空気が乾燥してくると、肌の乾燥が一気に進むため、こうしたトラブルを予防するためには、日常的な保湿対策が重要と指摘。シートマスクなどを使って、肌にしっかりと保湿成分を浸透させるケアが大事で、なるべく低刺激で肌に優しいものを選ぶと良いと勧める。

三彩では、オリジナルフェイスマスクブランド『りぐる』シリーズを展開。仁淀川の伏流水で漉き合わせた独自の三層構造シートは、保水性・強度・肌ざわりに優れる。水分をしっかりと抱え込むため、他の素材に比べて水分が蒸発しにくく、最後までひたひた感が持続。夏場の肌ダメージが表面化し、空気が乾燥し始める、秋口の保湿対策に最適だとしている。

参考リンク
株式会社三彩

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