米コルゲート・パーモリーブ、次期社長兼CEOにノエル・ウォレス氏任命
2019.02.19
国際部
米大手消費財のコルゲート・パーモリーブは、同社の新しい社長兼最高経営責任者(CEO)にノエル・ウォレス氏を任命したと11日、発表した。2019年4月2日より新経営体制になる予定。
ウォレス氏(54歳)は、1987年にコルゲートに入社し世界の主要諸国で上級管理職を歴任してきた。2002年にはグローバル歯ブラシ部門の社長になり、2010年には北米の社長に、2013年にはコルゲートラテンアメリカの社長に就任した。
新しい経営体制について、コルゲートの現会長兼CEOのイアン・クック氏は、「ノエルは、世界中でコルゲートのビジネスを指導してきた32年間のキャリアを経て、コルゲートをリードする準備ができています。過去10年間で、彼の上級指導的役割は、グローバル戦略の策定と実行および運用実績で実証されている」などと述べている。
- 参考リンク
- colgatepalmolive.com