資生堂、世界でトップサーファーと協賛して海洋保護活動を開始
2019.09.6
国際部
資生堂が世界85の国と地域で展開しているブランド「SHISEIDO」は、5日、海を守るビーチクリーン活動などをグローバルで実施するプロジェクト「SHISEIDO BLUE PROJECT(シセイドウ ブルー プロジェクト)」を開始すると発表した。
同社は、サーフィンの国際団体「WSL(World Surf League)」およびプロサーファーと協賛して海洋保護の推進や啓蒙活動などの取り組みを行う。プロジェクトのアンバサダーにはトッププロサーファーの五十嵐カノア選手が就任し、活動への参加と情報発信を行う予定。
第一弾として、2019年10月3日~13日に、フランスのランドで開催される世界最高峰のサーフィン大会「チャンピオンシップツアー(WCT)」の男子大会「Quiksilver Pro France(クイックシルバー・プロ・フランス)」、女子大会「Roxy Pro France(ロキシー・プロ・フランス)」に協賛する。大会期間に予定されているビーチクリーン活動や砂浜付近での植樹活動をサポートする。