米国食品医薬品局、ボトックス化粧品を”カラスの足跡”にも承認

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2013.09.18

編集部

米国食品医薬品局(FDA)は11日、”カラスの足跡”として知られる深刻な目じり横のシワ改善のためにボトックス化粧品(onabotulinumtoxinA )を新しく承認した。ボトックス化粧品は、シワ用に承認された唯一の薬物治療となる。FDAはすでに2002年に、眉間のシワの一時的な改善のためにボトックス化粧品を承認している。

「この効能の追加は、目の両側の”カラスの足跡”を一時的に最小化することで、スムーズな外観を求める人々のための治療の選択肢を人々に提供できる」とFDAの担当官は語っている。ボトックス化粧品を筋肉内注射によって投与し、眉間と目じりのシワ両方同時に治療できることになった。

目じりのシワを治療するためのボトックス化粧品の安全性と有効性は、 2つの臨床試験で実証された。研究では833人を対象に、ボトックスまたはプラセボを無作為に割り当てて行われた。結果、ボトックスで処置した群のシワの外観に、プラセボと比較し大きな改善があったことを示した。また、シワ治療のボトックス化粧品に関連する最も一般的な副作用は、眼瞼浮腫、まぶたの腫れなどである。

日本国内でのボトックス治療は、アラガン・ジャンパンのボトックスビスタが、65歳未満の成人における「眉間の表情皺」への適応で、またグラクソ・スミスクラインのボトックスが「眼瞼痙攣、片側顔面痙攣、痙性斜頸、上肢痙縮、下肢痙縮、2歳以上の小児脳性麻痺患者における下肢痙縮に伴う尖足、重度の原発性腋窩多汗症」の適応で承認されている。

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