ロンドンを本拠地に活動するワールド・ブランディング・フォーラム（WBF）は、15日、 第2020-2021年の「年間最優秀ブランド」に45カ国以上の400を超えるブランドを選出したと発表した。日本のブランドでグローバル賞を受賞したのはヤクルト、パイロット、トヨタの３ブランドでハインツ、イケア、ネットフリックス、北京同仁堂、CoCoなどに連なった。優秀ブランドの推薦と選出は世界各地の25万人以上の消費者によって行われた。

リージョナル賞は、アンカー（ニュージーランド）、コットンオン（オーストラリア）、Elkjøp（ノルウェー）、ルル（アラブ首長国連邦）、伊勢丹、ユニクロ（日本）などが受賞。

ナショナル賞を受賞した 健康＆美容部門の日本ブランドには、化粧品ブランドとして資生堂、スキンケアブランドとして Cureナチュラルアクアジェル、ボディウオッシュのブランドではビオレが選出された。