メンズメイクへの理解度は男女合わせて37% メイクをしないのは「興味がないから」
2021.07.28
編集部
生活者起点のマーケティング支援を提供する株式会社ネオマーケティング(東京都渋谷区/代表取締役:橋本光伸)は7月28日、全国15歳~69歳の男女998人を対象に行った「メンズメイクの浸透と理解」をテーマとしたアンケートの調査結果を公表した。
まず「男性メイクについてどう思うか」については、「メイク自体をすること」に「賛成/やや賛成」の割合は男女合わせて37.9%と半分を下回った。
性別の回答では「メイクをする男性」は「メイク自体をすること」に70.3%の人が「賛成/やや賛成」、「メイクをしない男性」の「賛成/やや賛成」の割合は18.0%となった。
一方、「メイクをする女性」は、男性がメイク自体をすることに37.2%が「賛成/やや賛成」し、「メイクをしない女性」の26.4%が男性メイク自体について「賛成/やや賛成」とした。
また、普段メイクをしない男性にその理由を聞いたところ、約半分が「興味がないから」という結果となった。
調査実施日は、2021年7月13日~16日。調査対象者998人の内訳は、メイクをする女性250名、メイクをする男性248名、メイクをしない女性250名、メイクをしない男性250名である。
なお、この調査には男性メイクや女性のメイクに関する結果なども掲載されている。これらについてはhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000217.000003149.htmlで閲覧することができる。