ポーラ、委託販売契約者の法人化を支援 8月・9月にもパートナー会社新設立
2021.08.2
編集部
株式会社ポーラ(東京都品川区/代表取締役社長:及川美紀)は7月30日、委託販売契約を結ぶビジネスパートナーの働き方に、新たなビジネスモデルとして「法人設立」を追加し、それを支援していくと発表した。
その第一弾として8月2日に株式会社琥珀(大分県大分市/社長:筒井加奈)、第二弾として9月1日に株式会社AGG(大阪府大阪市/社長:小田原香衣)の設立が予定されている。
法人設立の狙いについてポーラは、「働き方、キャリアの多様化、安定した雇用」「女性経営者の創出、地域連携」「ビジネスのスピードアップと拡張」の3つを掲げる。
対象となるのは、同社商品やエステの販売、スキンケアやメークなどのカウンセリングを行うビジネスパートナー。これらの人々に「新しい選択肢」を加え、更なる活躍の場の広がりを図る。
加えて同社はそれによる社会、地域の発展に貢献することをも目指すとしている。