美容サロンの換気状況をリモートで確認 CO2濃度・温湿度センサーがLINE予約システム「オモテナAppo」と連携
2021.09.10
編集部
IoTデバイスの企画・開発などを手がける株式会社IoTBank(東京都新宿区/代表取締役社長:曲 亮)は9月7日、通信機能を備えたCO2濃度・温湿度センサー「まもセンサー Air」が、株式会社ULTRA.(大阪市北区/代表取締役:竹歳梨沙)が提供する美容向けLINE予約システム「オモテナAppo」との連携を開始したと発表した。
これによりコロナウイルスの感染予防の観点から、自宅など離れた場所でユーザー自身がLINEで店舗の換気状況を確認できるようになった。
なおこのサービスは、「まもセンサー Air」を配置した店舗であること、LINEの予約システムと連携することが条件となる。
また、美容専門集客ツールの「オモテナView」においても「まもセンサー Air」との連携を可能としており、ホームページからも換気状況を確認できるサービスもあわせて提供している。
IoTBankは同サービスの店舗側メリットとして「お店にとっても、安心安全な環境の提供をアピールすることができ、感染の恐れから来店をためらっていたお客様に安心してご来店いただけるようになります」と語っている。