日本ロレアル 新人事を発表 アジア太平洋地域のGMが新たに社長就任

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2021.10.4

編集部

化粧品大手ロレアルグループ(本社:パリ)の日本法人である日本ロレアル株式会社(東京都新宿区/代表取締役社長:ジェローム・ブリュア)は、2021年11月1日付で、ロレアル アジア太平洋地域(APAC)のロレアル リュクス事業本部ゼネラルマネージャー(GM)を務めるジャン-ピエール・シャリトン氏が、代表取締役社長に新しく就任することを発表した。

ジャン-ピエール・シャリトン氏

同氏は、1991年に仏・ロレアル本社入社後に、スキンケアブランド「Biotherm」にてキャリアをスタート。その後、L’Oreal Thailand(タイ)、 L’Oreal Korea(韓国)、L’Oreal UK and Ireland(イギリス・アイルランド)の事業本部長や、ロレアル リュクス事業本部「ジョルジオ アルマーニ ビューティ」ブランドのグローバルプレジデントを経て、現職に至っている。

また、今回の日本法人の代表取締役就任にあたって次のように述べている。

「日本には、非常に精通した消費者、優れた小売業者、そして絶え間ないイノベーションの流れがあります。私たちの美を日本の消費者の皆様にお届けできることをうれしく思っています。私たちのイノベーション、テクノロジー、デジタルの卓越性、そしてチームの絶え間ない献身を通じ、日本の消費者の皆様に優れた製品とサービスを提供していくとともに、環境、コミュニティ、社会へのすべての取り組みに完全にコミットしていきます」。

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