20~70代女性の2人に1人以上が髪や頭皮に悩み 3割以上は「対策せず」
2021.10.27
編集部
化粧品やプロテインなどの化粧品関連商品の製造・販売を手がける株式会社レッドビジョン(東京都新宿区/代表取締役:河 東龍)は、10月20日が「頭髪の日」と「プロテインの日」であることを受け、20代~70代の女性4,095人を対象に行った「髪と頭皮の悩みと対策」に関する調査結果を発表した。
同調査での最初の質問は、「現在、髪や頭皮で悩みはありますか?」。これについては、64.3%と半数以上が「髪や頭皮に関して悩んでいる」と回答した。また、28.5%が「対策している」一方で、35.8%は「対策を行っていない」ことが判かり、“悩んではいるものの対策をしてない人”が上回る結果となった(グラフ1)。
次に、髪や頭皮で悩みがある人に対して、「育毛ケア」「薄毛・抜け毛」「その他髪の悩み」について周りの人と話しますか?(SNS含む)と質問した。その結果、「時々話すことがある」が47.4%で1位。「人に話したくない」が28.0%で2位であった(グラフ2)。
質問3では、髪や頭皮で悩みがある人に(髪や頭皮に関する)症状が発症したきっかけや髪について悩み始めたきっかけについて尋ねた。その結果、「ふと鏡ををみて気づく」が最多の44.7%、続いては「洗髪時に髪が抜けるのが気になるようになった」の38.7%であった(グラフ3)。
そして最後に、髪や頭皮で悩みがある人に対して「髪や頭皮の悩み」に対して何か対策をしているかどうかを聞いた。その結果、「対策をしたことがない」が1番多く約4割にあたる37.6%となった。2番目は「頭皮マッサージをしている」で33.3であった。一方、日常生活における「食事の意識」は、2割に満たないことが判かった(グラフ4)。
なお、プロテインの日とは、プロテイン(10)をニッポン中(20)へ!という想いを込めて、プロテインマスターでプロテイン愛好家のプロテインひろこが定めた記念日。同氏はレッドビジョンのプロテイン「multi protein」の監修も務めている。