日本ロレアル、内閣府の「女性に対する暴力をなくす運動」に2年連続賛同

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2021.11.17

編集部

日本ロレアル株式会社(東京都新宿区/代表取締役社長:ジャン-ピエール・シャリトン)は、内閣府男女共同参画局が毎年11月に推進する「女性に対する暴力をなくす運動」に賛同し、11月12 日から国連の提唱する「女性に対する暴力撤廃の国際デー」である11月25 日までの2週間「女性に対する暴力」を許さない社会の意識喚起と風土の醸成を目指し、社内外で広報・啓発活動を推進する。今回の賛同は昨年に引き続き2回目となる。

具体的な活動は、日本ロレアル社内でポスターの掲示やリーフレットの配布、代表取締役社長やエグゼクティブ・コミッティーメンバーなどがシンボルマークのパープルリボンのピンバッジを着用するなどして、運動への賛同を表明する。

また、日本ロレアル傘下のブランドであるイヴ・サンローラン・ボーテ(YSL BEAUTY)のビューティー・アドバイザー(BA)も、昨年からさらに店舗数を拡大し、パープルリボンのピンバッチを全店頭で着用する。さらに同ブランドのBAへの啓発・研修の機会なども計画されている。

また、この取り組みに対し、代表取締役社長ジャン-ピエール・シャリトン氏は、次のように述べている。
「昨年に引き続き、今年も内閣府の『女性に対する暴力をなくす運動』に賛同することを決意しました。ロレアルにとって、女性の尊厳を護ることは企業の信念です。今後もあらゆる暴力の根絶に貢献していくと同時に、女性をエンパワーメントして参りたいと思います」。

なお、 内閣府推進「女性に対する暴力をなくす運動」とは、毎年「女性に対する暴力撤廃月間」にあたる11月に展開され、関連団体との連携、協力のもと、 女性に対する暴力の問題に関する取り組みを一層強化するための広報活動を実施するものだ(平成13年6月 5日男女 共同参画推進本部決定)。

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