米P&G2014年度第1四半期の純売上高212億ドル
2013.10.30
編集部
米プロクター·アンド·ギャンブル·カンパニー(P&G)は2014年度の第一四半期(7-9月)の純売上高は不利な為替レートによる 2%の悪影響を含めて、前年同期比2%増加の212億ドルと順調なスタートを切った。本源的売上高は4%の増加だった。
美容事業部門ではスキンケアの販売が低下し純売上高は前年同期比1%減少の49億ドルという結果だった。しかし、本源的売上高はヘアケア、デオドラント、化粧品およびパーソナル・クレンジング製品の革新により1%の増加となった。
「P &Gの第一四半期の結果は2014年度の目標を実現する軌道にあり、我々の計画や予想と一致した」と同社会長、社長兼最高経営責任者(CEO)のA.G.ラフリー氏は述べている。