グローバルウェルネスインスティテュート（GWI）は、世界150ヵ国のウェルネスエコノミーを調査し「グローバルウェルネスエコノミー：カントリーランキング」をこのほど発表した。これによると、世界のウェルネス市場は4.4兆ドルで、2025年には7兆ドルに達する見通し。米国は最大市場で1.2兆ドルで、2番目に大きな市場である中国の6830億ドルのほぼ2倍の規模だった。日本は3040億ドルで３位にランクインした。

世界のウェルネス市場ランキング（市場規模）　トップ１０
1位：米国（1.2兆ドル）
2位：中国（6830億ドル）
3位：日本 （3040億ドル）
4位：ドイツ（2240億ドル）
5位：英国 （1580億ドル）
6位：フランス（1330億ドル）
7位：カナダ（950億ドル）
8位：韓国（940億ドル）
9位：イタリア（920億ドル）
10位：オーストラリア（840億ドル）

観光ウェルネスランキング（一人当たりのウェルネス支出）
1位：スイス（$ 4372）
2位：アイスランド（$ 3728）
3位：米国（$ 3685）
4位：オーストリア（$ 3568）
5位：ノルウェー（$ 3346）
6位：オーストラリア（$ 3771）
7位：ニュージーランド（$ 2969）
8位：デンマーク（$ 2958）
9位：香港（$ 2943）
10位：アルバ（$ 2792）