ネイルにレッドリボンを~サンスターのエイズ啓発キャンペーン
2013.11.27
編集部
サンスター株式会社(大阪府高槻市)は今年も『ネイルにレッドリボンを~指先からつながるエイズ啓発キャンペーン』を展開している。ネイルにエイズ啓発のシンボル「レッドリボン」を描いてHIV/エイズについて話をするきっかけを作り、理解促進や支援の意志を伝えていこう━という参加型キャンペーンで、11月1日から世界エイズデーの12月1日まで。同社は、公式facebookで展開状況や賛同者の声を伝えている。
同社はCSR活動の一環として2005年からHIV/エイズ啓発活動を支援しており、同キャンペーンはその一環として2009年から開始した。同社は、簡単に爪に貼れるタトウシールでできたレッドリボンを用意し、行政機関、大学をはじめ各種団体などが行うキャンペーンやイベントに同シールを提供するなどしている。
さらに、「一人一人の力は小さくても、みんなの力が集まれば大きな力になる」というメッセージを込め、高さ2mの白いリボン型のオブジェに小さな赤いリボンを刺し て大きなリボンを作る「レッドリボンオブジェ」を使った啓発活動も2005年から実施。今年は10月頃から同社東京オフィスのエントランスにオブジェを設置している。誰でも参加可能で、同「レッドリボンオブジェ」の賛同者(フォトジャーナリスト、ニュースエ ディター、クリエイター、学生など)が自由にHIV/エイズについて語ったメッセージリレーもfacebookで発信している。同オブジェの啓発活動は2014年3月末まで行う。