たかの友梨美容専門学校、iPad Air全員支給で最先端教育を実施
2014.04.22
編集部
日本から世界で通用するエステティシャン育成を目指している学校法人たかの友梨学園、たかの友梨美容専門学校(東京都渋谷区)は4月22日、エステティックセラピスト科の入学生全員にiPad Airを支給し、電子教科書を活用して最先端の美容教育を実施すると発表した。
教材には、エステ業界の中心団体である一般社団法人日本エステティック協会(久米健市理事長)の教科書「新エステティック学(全6冊)」の電子版を日本の美容学校で初めて導入。授業の電子化による生徒の技術向上を推進すると同時に、教科書だけでなく学校で習得する技術も動画配信し、生徒が自宅などで個々に学習する環境を整えている。
同専門学校ではエステティックセラピスト科だけでなく、美容師科も開講しており、ヘアスタイリスト、ヘアメイクアップアーティストやアイリストの育成も実施。この美容師科には、ヘアサロンNoz代表でテレビにも多数出演している野沢道生氏、メイクはラ・ドンナ主宰 藤原美智子氏、ネイルはエリコネイル代表 黒崎えり子氏、マナーは印象評論家の重田みゆき氏など美容業界のトップが集結している。美容師国家試験の対策となる基礎技術を映像化し、生徒が個々に練習する際の自習練習を支援することで国家試験合格率アップを目指す。
エステティックセラピスト科、美容師科ともに1学年40名の少人数厳選教育を実施し、次世代で活躍する美容業界のリーダー育成をはかる。同専門学校は2015年4月に入学生に向けて6月1日にAOエントリーを受付開始する。
- 参考リンク
- 「たかの友梨美容専門学校」