ツカダGH、「ウェルネス&リラクゼーション事業」へ進出

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2014.08.18

編集部

婚礼事業、ホテル事業を国内外で手掛ける株式会社ツカダ・グローバルホールディング(東証一部上場 本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:塚田正之 以下TGH)は8月15日開催の取締役会で、英国式リフレクソロジーサロン「Queensway(クイーンズウェイ)」 を運営する株式会社FAJAの株式取得を決議、「ウェルネス&リラクゼーション事業」へ進出する。

TGHは、リラクゼーション関連分野(ボディケア、リフレクソロジー、入浴、温泉、スパ、アロマテラピー、ヨガ等)の市場は拡大し、ボディケア・リフレクソロジーだけでも1000億円を超える規模(株式会社矢野経済研究所:ボディケア・リフレクソロジー市 場に関する調査結果2013より)になっていることや、人口減少と高齢化が進む現代の日本で、心身の健康は社会的なニーズであり、「ウェルネス&リラクゼーション」市場は今後、大きく発展・拡大すると判断した。

「アートグレイス」「セントグレース大聖堂」等のゲストハウスを全国展開する株式会社ベストブライダルや、「ホテルインターコンチネンタル東京ベイ」を運営する株式会社ホスピタリティ・ネットワークを傘下に持つTGHは、ゲストハウスやホテルの企画開発・運営で培った「心地よい空間づくり」や「最高のおもてなし」と、同社ならではのノウハウを活かし、「ウェルネス&リラクゼーション」市場でも新しい顧客価値を提供していく、としている。

株式会社FAJAは、子会社2社を通じて、英国式リフレクソロジーサロン「クイーンズウェイ」及び、英国式リフレクソロジースクール「クイーンズウェイリ フレクソロジー・スクール」を運営している。クイーンズウェイは、リフレクソロジーのパイオニアとして全国に36店舗を展開。働く女性達を中心に上質な癒しの場を提供しており、その技術力と接客力で、高いブランドイメージとリピート率を誇る。

株式会社FAJAは、TGHの傘下に入ることで、「新規店舗の開発と人材の育成により注力し、出店による売上増や持続的な事業の成長を見込んでいる。また、TGHはグループ全体の「顧客生涯価値」を向上させるべく、運営する施設(ゲストハウス、ホテル、レストランなど)との相互送客に努める」としている。

参考リンク
株式会社ツカダ・グローバルホールディング

 

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