ビューティーワールド ジャパン 2011 注目出展企業 「(株)セントラル・コーポレーション」

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2011.05.10

編集部

EGFに不可欠な「羊水」様(類似)成分で最大限適切な肌環境を作る

 わずか100個からのOEM製造を実現する化粧品・健康食品メーカーの㈱セントラル・コーポレーションは、長年にわたり化粧品の小ロット製造を手掛けるパイオニア。既存バルクを小分けするのではなく、発売元の希望に沿った化粧品を一から製造。蓄積したノウハウをもとに、それぞれの形態に合った付加価値の高い開発提案を行っている。同社出展ブースでは化粧品各種のOEM製造に関する相談を受け付けている。
 そして、ブースに立ち寄ったらぜひチェックしていただきたいのが、同社が長きにわたり研究に力を注いできたプラセンタ原液「ソリューション ホースP・L100」。プラセンタといえば、厚生省が医薬品または医薬部外品に認定しており、アンチエイジング志向が高まる中エステ業界においても、もっとも注目したい成分の一つ。ほ乳類の胎盤から抽出した成分であるプラセンタは健康的な体を作る栄養素や肌を形成する細胞成長因子を豊富に含み、自然治癒力や細胞の新陳代謝を活発にすることから、病院で若返り治療として注射されていたり、医薬品として更年期障害や性機能障害の治療にも使われているなど既に多くの医療、美容の現場で使用されている。
 プラセンタの働きはそれだけではなく、近年大旋風を巻き起こしている美白・若返りの成分「EGF」の効能をより引き出す力もある。
 そもそもEGFは単に化粧品に入れたからといって効果を発揮するわけではなく、実は大半は肌表面のバリア機能「酸性皮膜」によって分解されてしまう。EGFというデリケートな“種”を肌の奥までしっかり浸透させるためには、最高の“畑”を用意してあげなければならないのだ。同社代表取締役であり化粧品の研究・開発者でもある笹山博史氏は、その畑を作り出すための方法を長年研究した中で、「羊水」成分に着目。中でも活性度の強い生の馬プラセンタは、細胞成分がもっとも働きやすい環境であることを確認した。しかし馬プラセンタと一言に言っても、抽出される量はごくわずか。そこで笹山氏は、アミノ酸、ペプチド、タンパク質、ビタミン、脂肪酸、多糖体、ミネラル、拡散、酵素など、さまざまな成分から構成されている「羊水」を忠実に再現し、「羊水」様(類似)成分の生づめ原液である「ソリューション ホースP・L100」を誕生させるに至った。
 前述したように、EGFなどの細胞再生成分は乾燥・酸化に弱く非常に壊れやすいため、肌の奥まで浸透し活性化する為には精度の高い羊水様成分が必要である。「ソリューション ホースP・L100」は、EGF、FGF、IGF、HGF、PDGFなど多様な細胞再生成分を二重コーティングする「二重リポソーム皮膜加工」が施されている。これにより、たとえ皮膚表面でバリアされても壊れずに肌の中に浸透し、細胞再生成分の作用を十二分に発揮させることができるのだ。
 出展ブースでは「ソリューションホースP・L100」の体感を試せるほか、同社のヒット製品である塗った瞬間、タルミが引き上がる「リフティアジェル」やナノ化・リポソーム皮膜加工済の「EGF、FGF、IGF」などの細胞再生因子の原液「GF -01」など、アンチエイジング対策を中心とした製品が並ぶ。ぜひ、長年の実績を持つ同社の製品を手に取ってお試しいただきたい。

ソリューション ホースP・L100

(株)セントラル・コーポレーション
TEL:0120-020-220(フリーダイヤル)
http://www.central-web.co.jp/

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