世界54カ国で認知されるオーストラリア政府認定ビューティー国家資格

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2010.05.10

編集部

実務経験があればすぐに日本で受験可能なサポートシステム

毎年、世界中からたくさんの人が美容留学に訪れるオーストラリア。諸外国ではエステティックサロンで勤務するには政府が認可する資格の取得が義務付けられており、まずは資格を取得することがエステティック業界に入る登竜門となっている。オーストラリアのビューティー国家資格は世界54ヶ国(コモンウェルス加盟国)から認知され、他国の企業や教育機関においても高い評価を得ている。

AIAS(Australian Institute of AppliedSciences)は、歴史的にはまだ若い美容健康の教育研究分野において、すでに36年の伝統を誇る総合学校。観光名所として名高いゴールドコーストにほど近いオーストラリア第3の都市・ブリスベンにメインキャンパスを構え、ビューティーセラピー、自然薬学、スポーツ&フィットネス、ヘアードレッシング、マッサージセラピー、介護、英語、ホスピタリティの分野においてさまざまな学習訓練コースを提供している。現在7,000名以上の学生がキャンベラ校を合わせ2つのキャンパスで学習しており、クイーンズランド州では最大の美容専門カレッジとして知られている。海外からも留学生が多く訪れ、海外留学生対象の英語クラスも設置されている。

AIASJAPANはこのAIASの日本事務局として誕生。日本とオーストラリアの架け橋となって、日本の美容専門学校との姉妹校提携を実現したことによりオーストラリアの国家資格を取得できる環境を用意。資格の取得推進を通じて、エステティシャンやネイリストに海外の美容技術を伝え、国内外で活躍できるスキルを習得するための環境を整えている。

オーストラリア政府にはRPL(Recognitionof Prior Learning/事前学習認定)とAQF(Australian Qualifications Framework/オーストラリア教育資格システム)という教育制度があり、これを適用することにより、すでに日本国内で取得した単位や資格、または実務経験が評価され、資格取得に必要な単位として認められる。職務経験など公的な証明書がないも60のであっても、所定の手続きと適性検査を受けることで単位に換算でき、国家試験の受験に必要な単位として認定されるので、時間と費用を節約してすぐに受験が可能となる。

実際の取得試験は筆記試験と実技試験に分かれるが、筆記試験は全て日本語。選択問題と記述問題の形式で行われる。実技試験ではオーストラリアAIAS本校から試験監督が来日し、技術を審査。通訳スタッフが試験をサポートしているので、英語に自信のない人でも安心だ。資格試験に合格できるか不安な人には、日本国内のAIAS姉妹校で国家資格を有した講師による集中講座や学習アドバイスなどのサポートプログラムも用意している。

日本では美容師・理容師・鍼灸師などの一部を除いてビューティー関連業に従事するための国家資格制度が整っていないが、安全性やサービスの質に不安の目を向けられることもある。顧客に対して確固たる基準に基づいた安全なサービスを提示できるオーストラリア国家資格は、サロンの信用や顧客への安心感を築く安定した基盤となるだろう。興味のある人はぜひ、AIASJAPANブースへ。

 

AIAS-JAPAN
お問い合わせ/06-6534-0840

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