唾液の働きに着目、歯科医師と共同開発の歯磨きと洗口液発売
2014.10.28
編集部
株式会社ナガセ ビューテイケア(東京都中央区)は、唾液の働きに着目した歯磨きと洗口液「ナガセ オラコンティ CL」を11月1日に発売する。
唾液は、口の中の食べ物のカスや虫歯菌や歯周病菌などの細菌を洗い流す働きがあり、むし歯や歯肉炎の予防の働きがある。食べ物をよく噛むと唾液がたくさんでるが、唾液の分泌量が減る睡眠中には口内の、雑菌が最も繁殖することがわかっている。
また、過度な歯磨きやうがいは、口のトラブルの要因のひとつになっている、と歯科医師の本田氏は指摘する。
同社は、唾液の働きに着目し、‘プラークコントロール(歯垢を減らす方向へコントロールすること)’‘うるおい’‘口内環境’をサポートする「ナガセ オラコンティ CL」を開発した。‘プラークコントロール’のため「藍ルーロス」と「オウゴンエキス」、ドライマウス予防できる‘うるおい’にトレハロース、‘口内環境’保つをために5種類のアミノ酸を配合。
起床後すぐと就寝前の2回の歯磨き、日中に口をすっきりさせたい時やうるおいたい時は洗口液での歯磨き習慣を提案する、としている。
歯磨きと洗口液のW使いで、スッキリした口内環境が実現できそうだ。
歯磨き:100g/1,543円(税込)
洗口液:450ml/1,543円(税込)
- 参考リンク
- 株式会社ナガセ ビューティケア