ビューティ総研、「美容センサス2014年下期」結果公開

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2014.12.5

編集部

株式会社リクルートライフスタイル(東京都千代田区)に設置されたビューティ総研は、全国の人口20万人以上の都市在住者のうち20~49歳の女性3,600名を対象に、2014年下期の「美容領域に関する調査」を実施し、結果を公開した。

同調査では、「アイビューティサロン編」「ネイルサロン編」「美容室編」「エステサロン編」「リラクゼーションサロン編」それぞれのジャンル毎にわけて公開しており、「利用金額」「利用率」「年間利用回数」 の増減傾向と「サロンの予約方法」「予約の時間」 などの詳細を公開した。

エステサロン編の調査では、利用金額に関してはフェイシャル、痩身では1回あたりの利用金額は増加傾向にあるが、脱毛は低価格化の傾向。利用率はフェイシャル、痩身、脱毛ともに低頻度化の傾向だった。
最も利用されているコースは、フェイシャルが「都度払い」(52.3%)痩身は「体験コース(プラン)」(61.4%)で、いずれも本コース利用を上回った。一方で、脱毛は「本コース」(63.2%)が最も利用されている。
電話予約利用者とネット予約利用者の比率は、フェイシャルにおいては 約3:2(電話45.0%:ネット29.9%)、痩身では約 1:1(電話45.5%:ネット40.9%)、脱毛においてはネット予約の利用が電話予約を上回った。(電話36.6%:ネット38.8%)

 

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参考リンク
ビューティ総研

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