第3回「2014年ベストビューティストアワード」受賞者発表

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2014.12.11

編集部

株式会社アイスタイル(東京都港区)が主催する“2大ビューティーアワード”「@cosmeベストコスメアワード2014」「2014年ベストビューティストアワード」の授賞式がザ・ペニンシュラ東京3Fザ・グランドボールルームにて12月3日に開催された。

「@cosmeベストコスメアワード2014」は、@cosmeメンバーから投稿されたクチコミ情報をもとに、今、みんなが支持している商品を表彰する、毎年恒例のアワード。現在のクチコミ累計数は、約1,100万件にも及び、大賞に選ばれた商品は受賞後、売上げにも影響を及ぼすといわれる、コスメ&ビューティー業界大注目のアワード。今年は総合大賞として資生堂のマキアージュ『エッセンスグラマラスルージュNEO』が受賞した。

また、「2014年ベストビューティストアワード」は、“様々な分野で活躍する人の中で、今年最も美しく輝いていた方”を表彰するもので、女優部門・タレント部門・モデル部門、さらに今年は特別に話題部門も設けられ、著名人が発表されました。

今年で第3回目となる、「2014年ベストビューティストアワード」の受賞者には、女優部門に世界を舞台に活躍し、日本を代表する女優として揺るぎない存在感を築かれた米倉涼子さん。タレント部門には、テレビ、ラジオ、映画、舞台、モデル、そして音楽と、日本のマルチタレントの代表ともいえるベッキーさん。モデル部門には、20代から30代の働く女性層からの支持が強く、数々のファッション雑誌のカバーガールをつとめるヨンアさん。話題部門には、ものまねメイクでブレイクしたざわちんさんが選ばれた。

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授賞式では、モデル部門を受賞したヨンアさんは背中が大胆に開いた黒のミニワンピで登場。いつも“ナチュラル感”を意識したメイクを心がけているというヨンアさんは、リップが大好き。ナチュラルメイクに濃い色のリップを使うときには、つけた後に手でなじませるなどといったこだわりも明かした。普段から心がける美のポイントは、「睡眠」。どんなに朝が早い仕事のときでも、逆算して7~8時間は睡眠時間を確保するようにしているとのことで、2015年は「ビューティーにつながる本とか出してみたい」と夢を語った。

タレント部門受賞のベッキーさんは、ライムグリーンに青いキラキラとした花が散りばめられたポップな衣装。ミニのショート丈で、ベッキーさんらしい元気で明るい印象。メイクは、きれいめな色の衣装に合わせて、リップはベビーピンクに、ネイルは衣装の一部と同じ濃い青を用い、統一感を演出。普段は、食事に気を遣ったり酵素をとったりしているほか、“靴下健康法”として、片足に4枚の靴下を重ねて履いていることを告白。なんといちばん多いときでは片足10枚も重ねて履くこともあるとのこと。

女優部門受賞の米倉涼子さんは、肩を出した白いミニワンピで、大人っぽい華を添えた。白い美肌が際立つ衣装で、メイクのポイントも「透明感」。自分のことを「ズボラなんです」と笑う米倉さんは、仕事以外のときには、眉毛も描かずに外出することもあるとのこと。美に対するこだわりを尋ねられると、「(こだわりを)もたないこと」。「絶対これはしなくちゃとか、続けられないんですよ。そのときに気になって、あ、これが必要だなと思ったことをやるという感じ」「直すのが苦手なので、極力メイクは少なく」と語った。メイクについては、「眉毛の印象は薄くして、目を引き立つようにするというような、“引き算”で」と、メリハリをつけることを意識しているようです。

今年新たに設けられた「話題部門」を受賞したざわちんさんは、黒いワンピースにベッキーさんのものまねメイクで登場。ベッキーさんとともに2ショットを披露し、ベッキーメイクのポイントについて「眉毛を完コピするのと、目が切れ長なので、横長にアイラインをひくこと。そして二重の幅を広げること」と説明した。ベッキーは「鏡を見ているみたい」と感嘆の声をあげ、さらに合わせたわけではないのにネイルが一緒というサプライズも。これには「わあ、すごい!」とざわちんさんも驚いた様子。ものまねメイクが大ブレイクした2014年について、ざわちんさんは、「180度くらいガラリと変わった1年で、充実した毎日が続いて、幸せでした」と振り返った。

参考リンク
「ベストビューティストアワード2014」公式サイト

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