ハンドクリームに関するアンケート、6割が「寝る前」に使用
2014.12.22
編集部
株式会社ドゥ・ハウス(東京都港区)は、同社のインターネットリサーチサービス『myアンケート』を利用し、全国の20代~50代の女性を対象に「ハンドクリーム」に関するWEBアンケートを12月5日から8日の間に実施した。
ハンドクリームを使用する季節を聞いたところ、12月~2月に渡る冬の期間にハンドクリームを使用している女性が約8割で、最多となった。(図右)
また、すべての季節にハンドクリームを使用している人は全体の21.6%となり、回答者の5人に1人は季節に関係なくハンドクリームを使用していることが分かった。
ハンドクリームを使用するシーンは1位「洗い物など、水を使った後(61.7%)」、2位「寝る前(60.2%)」、3位「手を洗った後(51.4%)」となった。水仕事後と就寝前に使用する人の差はわずか1.5ポイントという結果になり、水仕事をした後はもちろん、就寝前にもハンドクリームを使用している女性が多くいることが分かった。
年代別でみると、20代は「気分転換したい時」と回答した人が18.6%となり、他の年代と比べると多い傾向でした。そのためか、ハンドクリームの重視点として「好きな香り」と回答した20代の方は48.8%で、他の年代と比べると10ポイントほど高い数字となった。(図左)
ハンドクリームを置いている場所は「リビング(47.3%)」、次いで「カバンや化粧ポーチの中(39.3%)」、「寝室(33.6%)」となり、くつろぐ「リビング」に置いている女性が半数近くに上った。また、外出先でも気になった時に塗れるように、カバンの中に入れている人も多い。
寝る前にハンドクリームを使用する人は6割程だが、寝室に置いている人は半数の3割程という結果から、寝室以外の場所でハンドクリームを塗ってから寝室に行くのではと推測される。
ハンドクリームを購入している場所は「ドラッグストア」で71.3%と最も多く、次いで「専門店・化粧品店(18.6%)」だったが、「ドラッグストア」に比べると50ポイント以上と大きな差がありました。
年代別で見ると、20代は「専門店・化粧品店(27.3%)」「バラエティショップ(21.5%)」で購入する割合が、他の年代よりも高いことが分かった。(図下)
ハンドクリームの悩みについて聞いたところ、「何度も塗りなおすのが面倒」「香りが好きではない」「キャップが別だと使いづらい」など様々な回答がみられましたが、最も多かったのは「べたつくこと」だった。
- 参考リンク
- 株式会社ドゥ・ハウス