中東発のヘルシーフード「フムス」が話題

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2015.01.14

編集部

サニーヘルス株式会社(東京都中央区)は、ダイエット情報発信サイト『microdiet.net(マイクロダイエットドットネット)』にて現在、中東発のヘルシーフード「フムス」が話題になっていると取り上げた。main[1]

中東にはイスラム教徒が多くおり、その数は世界に約15億人でキリスト教に次いで多い宗教人口となっている。イスラム教は、豚肉やアルコールなど禁止されている食べ物があるほか、処理の方法、加工などについても厳しく定められているため、それをクリアしているとわかる「ハラス認証」がある。教徒はレストランや食品を選ぶ際や、化粧品や医薬品など身の回りの様々なものを探す際にこの認証をさがしている。

そんな厳しい戒律のある、イスラム教徒が多い中東の国々で、昔から食べられている伝統的な料理に「フムス」というものがあり、これはゆでたヒヨコ豆(ガルバンゾ)を潰して、練りごま、ニンニク、オリーブオイル、レモン汁、塩などを加えペースト状にした料理。植物性かつ高栄養価であることから、世界のヘルシー志向の人々やベジタリアンたちが取り入れており、日本でも食のアンテナ感度が高い人は、既に注目しているという。

参考リンク
サニーヘルス株式会社

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