資生堂、もしもに備えた美容情報発信

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2015.03.11

編集部

d5794-287-621596-0資生堂は、東日本大震災から5年目を迎え多くの方が非常時の備えを今一度見直すこの時期、「もしもに備え、知って得する美容情報」を発表した。平成24年に国土交通省が実施した国民意識調査においては、震災後に、防災意識の高まり(52.0%)、節電意識の高まり(43.8%)、家族の絆の大切さ(39.9%)等に対する考え方が変わったとする回答が多く、東日本大震災をきっかけとして、防災に対する意識や価値観が変化していることが推察された。

同社は、震災などの非常時には、水の確保が困難なため、お風呂に入れなかったり、トイレにも困るような状況が続き、衛生面での悩みが多くなるという。そんな時に便利な衛生ケアとストレスを和らげる方法を伝えている。非常時の衛生ケアで有用なのがウェットティッシュやボディーシートなどで、これを効率的に活用し全身を拭き取ることが必要になるという。そこで重要なポイントは、シートで体を「拭く順番」と「効果的な拭き方」を意識で、非常時だけでなく、病気でお風呂に入れない時や、登山などのアウトドア活動の時にも活用できるので覚えておくと便利だという。(右図)

d5794-287-492283-2非常時や避難時は、慣れない生活環境に多くの方がストレスを抱えるため有効なのがハンドマッサージ。これを行うことで血行が良くなり、気分までリフレッシュ出来るとのこと。同社は自分でも出来る「ハンドマッサージ」を紹介(左図)

参考リンク
資生堂グループ企業情報サイト

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