管理栄養士が考えた「糖質カウンター」アプリリリース

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2015.03.4

編集部

株式会社リンクアンドコミュニケーション(東京都新宿区)は、京都大学医学部附属病院 疾患栄養治療部との共同研究「血糖管理に向けた栄養指導サポートシステムの開発」の一環として、食事の糖質量を把握する健康管理アプリ「糖質カウンター」を3月4日にリリースする事を発表した。

LL_img_58142_1同社によると、「普段の食生活で、糖質を気にしている」と答えた、男女697人に自分が1日でどれだけの糖質を摂取しているか聞いたところ、「わからない」と回答した人が41.7%と約半数近くいたことが判明した。この様な背景もあり、同アプリは約10万人の栄養管理を行ってきた同社の管理栄養士と、京都大学との共同研究のもと誕生し、管理栄養士が考えた毎日の食事の糖質量を把握し、健康管理・ダイエットのために糖質コントロールを行っている方から、メタボリックシンドローム対策を行っている方、糖尿病の方まで、毎日の食事で糖質を気にする方すべての方が対象だという。

使い方も簡単で、普段食べる約1万を超える食事メニューを対象に、糖質量に応じて13分類、約60カテゴリーに分類した中からを選択するだけだという。また、糖質量と体重の推移を日別・週別・月別にグラフで一覧表示することもできる。

参考リンク
株式会社リンクアンドコミュニケーション

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