アメリカで日焼けを警告するステッカーが登場
2015.05.22
国際部
アメリカで美容関連商品の製造開発を手掛けているJADSインターナショナル(メリーランド州)は、日焼け予防対策として新しいUV測定のステッカー Sunburn Alert™(日焼けアラート)を開発したと5月19日、発表した。同社は既に、日焼け止めリストバンドを販売しており、ステッカーの開発で製品ラインを拡大する。この夏から、大手ドラッグストア、スーパーマーケットチェーン、 Amazon.comおよびsunburnalert.com公式サイトなどで 購入が可能になる。
大人と子供の両方のために設計されたステッカーは、サンスクリーンが直接、塗布されると SPFの日焼け止めアプリケーションによってウルトラバイオレット(UV)とウルトラバイオレットB(UVB)露出を測定する。測定値によってステッカーの色を変化させサンスクリーンの付け直し時間、または日陰で休憩する時間を警告する。測定開始時のステッカーは白色で、青色に変化するとサンスクリーンの付け直しを示唆し、さらにステッカーを黄色に変化することで一日の太陽への露出度、最大値を警告する。
同社によれば、ステッカーは非毒性で海水/プール、および野外活動で使用が可能で、一般に市販されているサンスクリーンに適応するよう設計されている。