国際総合ビューティ見本市「ビューティーワールド ジャパン」（BWJ）が20日、盛況のうちに閉幕した。18日の開幕から3日間で、来場者は約5万7,000人に上った。

今回は、14カ国・地域から538社・団体（国内：453、海外：85）が出展。最新の製品やサービス、技術が勢ぞろいした会場には、3日間で国内外から5万6,811人が詰めかけ、会場は熱気に包まれた。

多数の出展者から「質の高い来場者が集まるビジネス直結型の見本市」であるだけでなく、「海外来場者とのビジネスにつながるアジア地域のキーイベント」という高い評価を受けるなど、国際見本市としての存在感をさらに強めた。

また来場者からも「世界中の製品が一度に見られるだけでなく、ビューティ業界のトレンドがつかめる」と喜びの声があがっていた。

今回から新設された、まだ市場に出ていないブランドや製品が勢ぞろいする「NEXT @beautyworld JAPAN」と、拡大するサプリメント市場に着目した「ビューティサプリスクエア」の2 つのエリアも、新製品やトレンドに敏感な多くの来場者で賑わっていた。