夏の体調不良、対処・予防をしている人はわずか2割

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2015.06.1

編集部

d3149-36-291559-9株式会社ネオマーケティング(東京都渋谷区)による全国の20歳以上の男女1,000人を対象にした「夏の体調不良」ネットリサーチによると、対処・予防をしている人はわずか2割にとどまることがわかった。

夏の体調不良の症状で経験のあるものについては、「全身の疲労感・疲れやすくなる」と回答した人が最も多く63.0%、次いで「夏バテや熱中症になる」が54.5%。「全身の疲労感・疲れやすくなる」と回答した人は40代に多く68.5%の人が回答している。また、「夏バテや熱中症になる」は30代が最も多く62.5%と、年代により夏の体調不良の症状も違うことが判明した。

夏の体調不良に対し、対処・予防をしているか聞いたところ、「対処・予防をしている」と回答した人は21.4%と少なく、特に男性は19.6%と2割に満たない結果となった。最も多い回答は「対処・予防はしていないが、今後、気軽なことなら試してみたい」となり、39.3%。男性は37.6%、女性は41.0%と多くの人が手軽なものなら試してみたいと考えているようだ。

夏の体調不良の対処・予防策を行う人に対し、最も行なう対処・予防策と、対処をしている・してみたいと回答した人に、最も試してみたい対処・予防方法を聞いた。最も行なう対処・予防方法は「対処・予防に有効な栄養素・成分の含まれる食べ物・飲み物を摂る」となり17.8%の人が回答。最も試してみたい対処・予防方法でも対処・予防に有効な栄養素・成分の含まれる食べ物・飲み物を摂る」18.1%と、食べ物や飲み物から栄養素・成分を摂取する夏の体調不良に対処・予防が人気なようだ。

参考リンク
アイリサーチ

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