「ホエイたんぱく習慣」で元気な体を手に入れる

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2015.06.5

編集部

d7718-8-609001-0アメリカ乳製品輸出協会日本駐在事務所(代表 ジェフリー N. マクニール氏)はこのほど、第12回アジア栄養学会議(ACN2015)における講演のため来日したテキサス大学 医学部 栄養代謝学科 教授のダグラス・パドン=ジョーンズ氏を迎え、神奈川県立 保健福祉大学 学長の中村丁次氏とDr. KAKUKOスポーツクリニック 院長の中村格子氏と共にプレスセミナーを開催した。

ジョーンズ氏によると、ホエイたんぱくは、筋肉合成のカギを握るロイシンの濃度があらゆるたんぱく源の中で最も多く、たんぱく質の質を測る様々な基準でも最高レベルの評価を得ている。他のたんぱく質と比べて、筋肉合成効果や体脂肪減少効果が高いことが科学的な研究で確認されており、更に体重管理サポート効果も期待できる。手軽に美味しく食事に取り入れられるのもメリットとして挙げた。

「日本人の食事摂取基準(2015年版)」の策定検討会 副座長も務めた中村氏は、健康寿命延伸における、たんぱく質摂取の重要性とホエイたんぱくに期待される効果について解説。「高齢者の低栄養状態が非常に深刻であることから、今回の食事摂取基準の改訂では高齢者のたんぱく質摂取推奨量が引き上げられ、成人よりも高い基準が設定された。ホエイたんぱくは、生活習慣病、即ち過剰栄養対策と低栄養対策両方に有効なので、日々の食事への積極的な活用が望まれる」と述た。

参考リンク
アメリカ乳製品輸出協会

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