渋谷DSクリニック（東京都渋谷区）はこのほど、脂肪溶解注射を取り入れた小顔&部分痩せの新メニュー「BNLS×高周波治療」を開始した。

「BNLS×高周波治療」は、“小顔注射”と称される脂肪溶解注射「BNLS」と、同院の治療の中でも高い人気を誇る「高周波治療」とを組み合わせた、効率の良い部分痩せを実現する小顔・部分痩せメソッド。

「BNLS」は、従来の脂肪溶解注射では赤みや腫れが生じるために治療が難しかった顔の細かい部分に対応できる。皮膚を切ることなく脂肪を減少させ、脂肪溶解作用のほか、リンパ循環作用や肌を引き締める作用もある。また、注入後の痛みや腫れも少なく当日から洗顔も可能、効果は約72時間後から実感できるという特徴を持ち合わせている。

「高周波治療」は、マシンを用いた高周波エネルギーによる脂肪燃焼温熱療法。脂肪細胞中の血液循環を増加させ、脂肪代謝を活性化して脂肪組織の容積を減らすことで、脂肪減少に働きかける。また、高周波の熱により脂肪が収縮することで、肌を引き締め、しわ・たるみにも効果が期待できる。

今回の新メニューでは、注入した脂肪溶解剤（BNLS）を高周波治療によって皮下に十分にいきわたらせ、温熱効果でさらに脂肪除去効率を高めるという相乗効果が見込めるとしている。