念入りな日焼け対策を怠っている女性が7割以上

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2015.07.23

編集部

mainポーラ・オルビスグループの敏感肌専門ブランド株式会社decencia decencia INC.(東京都品川区)が、30~40代の働く女性277人に対して行なった、日焼けに関する意識調査によると、9割以上の人が「日焼けはしたくない」と回答しているにも関わらず、「1日に日焼け止めを2回以上塗り直す」と回答したのはわずか約3割であることがわかった。

また、日焼け止めを「塗らない」または「1回しか塗らない」人は、7割以上を占めた。このことから、「日焼けをしたくない」と思っていても、実際に行動に移せていない“ズボラ女子”が非常に多いことが判明した。

また、日焼け対策が十分にできていない“ズボラ女子”の内、「普段の生活から自分の肌は敏感だと感じている」人が約8割だった。この結果から、紫外線の影響を受けやすい敏感肌の女性の間で、「敏感肌を自覚しているものの日焼け対策を怠る→紫外線を浴び肌状態が悪化する→敏感肌を促進させてしまう」という負のスパイラルが発生している現状が明らかとなった。

汗や皮脂により、日焼け止めが落ちやすくなるため、日焼け止めを一度塗ったからといって油断は禁物。この時期の間違った日焼け対策は、シミを増やすだけでなく、肌のコラーゲン破壊やシワ、たるみにつながる原因となり、敏感肌を悪化させる可能性もある。

参考リンク
株式会社decencia decencia INC.

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