日本女性は美容行動を自然な習慣として捉えている

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2015.08.26

編集部

img_71375_2総合情報サイト「All About」を運営する株式会社オールアバウト(東京都渋谷区)と、コーセープロビジョン株式会社(東京都中央区)は、ニューヨーク在住のフルタイムで働く20~30代の女性206人と日本女性200人を対象に、“美容行動と意識”に関する比較調査を実施した。

同調査は、「やまとなでしこの“キレイ”を応援する」をコンセプトとした女性向けWEBメディア「maico(マイコ)」を開設したコーセープロビジョンが、4月より計2回にわたってオールアバウトと実施してきた、日本女性の価値観や美容実態を明らかにする調査レポートの最終編となる。

美容面において行っていることのうち、それらの頻度を聞いたところ、“ほぼ毎日している”と回答した項目のうち、「化粧水をつける(日本=95.6%、NY=89%)」、「化粧を落としてから寝る(日本=95.4%、NY=85.5%)」など美容における基本行動をはじめ、「トリートメント・コンディショナーを使う(日本=92.3%、NY=63.8%)」、「美容液をつける(日本=86.8%、NY=69.6%)」といった多くの項目において、日本女性が高い頻度で実施していることが明らかになった。

ただし、「脱毛する(日本=7.0%、NY=27.1%)」についてはニューヨークが20ポイント以上上回るなど、国民性の違いも見ることができる。

参考リンク
株式会社オールアバウト
コーセープロビジョン株式会社

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