60歳世代が意識しているのは「栄養バランスの取れた食事」
2015.09.17
編集部
タキイ種苗株式会社(京都府京都市)が、21日の「敬老の日」を前に、60歳以上の男女206人を対象に実施した「食や健康に関しての調査」によると、60歳以上の世代が健康のために意識しているのは 「栄養バランスの取れた食事」であることがわかった。
「健康のために普段から意識していること」については、「栄養バランスが取れた食事」(72.3%)が最も多く、「健康のために普段から意識して食べたり飲んだりしている食品・飲料」については、1位が「ヨーグルト」(54.9%)、2位「牛乳」(51.0%)、3位「納豆」(48.5%)とカルシウムが豊富な乳製品、腸内環境を整える発行食品が上位3位を占め、骨を強くすることや便秘対策を意識していることが伺える結果となった。
さらに、「健康のため普段から意識して食べている野菜」については、1位が「トマト」(63.1%)、2位「たまねぎ」(57.3%)、3位「キャベツ」(47.6%)となった。
同社では、調査結果に関連して、高齢者にますます元気に楽しく毎日の生活を過ごしてもらうため、少ない量でも効率よく栄養を摂取できる機能性成分を豊富に含んだ野菜『ファイトリッチ』を展開している。
- 参考リンク
- 『ファイトリッチ』シリーズ特設サイト