健康食品ブームで需要増大、「こめ油」輸入を拡大
2015.10.21
編集部
食品の自社ブランド商品販売・卸売を行う株式会社アシストバルール(大阪府大阪市)は、健康志向を持つ消費者の増大に伴い、タイから輸入しているヘルシークッキングオイル「こめ油」輸入を拡大する。
2016年度に、「こめ油」をこれまでの約10倍の年間30コンテナに輸入量を拡大。これは、加速するヘルシークッキングオイル市場拡大やヘルシー志向を持つ消費者の増大により、同社への需要が急拡大していることが背景にある。
こめ油は、玄米を削って精白米にするときにできる米ヌカからできており、ノンアレルゲン原料使用で、体に優しく、安心して使える食用油で、高級料亭や学校給食にも採用されている。
天ぷらを調理しても油切れが良いことからカラっと揚げることができ、抗酸化成分を多く含むので、冷めても美味しく食べることができるのが特徴で、またサラダドレッシングとしても利用可能。
- 参考リンク
- 株式会社アシストバルール