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「免疫賦活剤」特許、化粧品や医薬部外品の利用に期待

sub1信和薬品株式会社(富山県富山市)はこのほど、有限会社バイオ研(埼玉県狭山市)、NPO法人日本サプリメント臨床研究会(埼玉県日高市)、コスモ食品株式会社(東京都中央区)と共同で、植物性乳酸菌「ラブレ菌」をナノ化した乳酸菌(粒子径1.0μm以下)により「免疫賦活剤」としての特許を「日本国内」で今年5月に取得、7月より特許公報に公開されたと発表した。

ラブレ菌は1990年初頭に、故岸田綱太郎博士が伝統的な京漬物「すぐき漬」より分離、発見した植物性乳酸菌で免疫助長剤として知られているが、ナノ型ラブレ菌はこのラブレ菌をナノ化した乳酸菌で、2012年に国際特許を出願、既にEPC(ヨーロッパ)、ユーラシアにおいても製造特許と共に「免疫賦活剤」としての特許を取得している。

今回、ナノ化技術を用いたナノ型ラブレ菌の「免疫賦活剤」としての特許を取得したことにより、今後、様々な製品への応用が可能となる。また、固形状、液状等の形態を選ばないため、保健、健康維持・増進等を目的とした健康食品への利用や、ローションや乳液、クリームをはじめとする化粧品や医薬部外品への利用が期待でるとしている。

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