『ラクトフェリン』、機能性表示で顧客獲得数が増加
2015.11.9
編集部
ライオン株式会社(東京都墨田区)が販売する機能性表示食品『ナイスリムエッセンス ラクトフェリン』が、機能性表示食品制度に対応し、パッケージに「内臓脂肪を減らすのを助け、高めのBMIを下げる効果」を記載したところ、発売3カ月間の顧客獲得数が前年同期比2.4倍に増加した。
2007年より販売している『ナイスリムエッセンス ラクトフェリン』について、2015年4月からスタートした機能性表示食品制度への対応を行い、今年6月30日に機能性表示食品として改良新発売していた。
機能性関与成分である「ラクトフェリン」は、高機能タンパク質として知られているが、熱や酸に弱く、消化酵素で分解される性質を持っているため、そのまま摂取すると胃で分解され腸で吸収される量が減ってしまう。
『ナイスリムエッセンス ラクトフェリン』は、胃の中では溶けずに腸に届いてから溶けるコーティングを施している。胃で分解されることなくきちんと腸まで届いた「ラクトフェリン」だけが、効果的に内臓脂肪に作用し、「内臓脂肪を減らすのを助け、高めのBMIの改善に役立つ」機能を発揮する。
- 参考リンク
- ライオン株式会社