株式会社ミス・パリ（東京都中央区）はこのほど、GINZA MISS PARISにて、和をテーマにしたmade in Japanのスパ「WASPA」のグランドオープンを記念したプレス発表会を開催した。

「WASPA」は、礼儀、丁寧さ、おもてなしなど、「和のこころ」からつくられる「美」を追求した日本を五感で体験できるMade in Japanのスパ。

プレス発表会では、まず「WASPA BEAUTY アンバサダー就任式」が行われ、「WASPAサポーター」として、11月3日に行われた2016ミス・インターナショナル日本代表選出大会の入賞者5名が艶やかな着物姿で登場した。2016ミス・インターナショナル日本代表の山形純菜さんは「WASPAを利用して、日本人女性としての美にさらに磨きをかけていきたいです」と抱負を語った。

続いて、「WASPA BEAUTY アンバサダー」に選ばれた藤原紀香さんが、竹をあしらった京友禅の着物姿で登場。同社代表取締役の下村朱美氏より記念の認定状が手渡されると、「和の心から作られる美をどんどんみなさんに伝えていくべく、日々精進して頑張ります」と話した。

トークセッションでは、藤原さんがオープンに先駆けて体験した「WASPA」のトリートメントの話題に。世界遺産の京都醍醐寺で健康長寿の祈祷を受けた国産青竹を使用した「青竹セラピー」や、瀬戸内の塩を使用した「塩スクラブトリートメント」について、「本当に肌がつるつるになってすごくうれしかったです。心身ともに癒されました」と満足気。

また、「WASPA」は語学堪能なセラピストをそろえているため、「外国の友達がきたら、まずここに連れてこようと思いました。心身ともに旅の疲れを癒してもらってから、銀座散策に連れて行きたい」と語った。