フィールドマーケティング支援サービスを提供するソフトブレーン・フィールド株式会社（東京都港区）は、株式会社クレディセゾンとの共同事業の「Point of Buy購買理由データ」で収集したデータを基に、消費財の売れ筋とその理由がわかる「2015レシーポ年間ランキング」をレシートポータルサイト「RECEIPO（レシーポ）」で発表した。

クレンジングカテゴリの1位は「花王 ビオレ メイク落とし ふくだけコットン」で、2位は「コーセー ソフティモ スピーディクレンジングオイル」、3位は「コーセー ソフティモ メイク落としシート」だった。世代ごとの違いを見ると、30代では「ソフティモ スピーディクレンジングオイル」が1位となっており、この世代は肌に優しく洗浄力が期待できる「オイル」嗜好の強さがうかがえる。

また40代では「ソフティモ メイク落としシート」が1位となっており、コストパフォーマンスや簡便さが支持されていると言えそうだ。

「2015レシーポ年間ランキング」は、「Point of Buy購買理由データ」で2014年12月1日～2015年11月30日に収集した約60万枚のレシートデータを基に、レシート枚数と商品の購入個数、商品の購入検討比率を集計したもので、飲料・食品・美容・健康・医薬品・日雑品等の消費財、計52カテゴリにおける2015年の売れ筋のブランド・商品と、注目カテゴリにおける世代ごとの上位3ブランドの購入理由がわかるランキングとなっている。