国際的医学誌「BMJ」に30日、 豊胸手術と乳がんによる死亡リスクの関連を示唆する論文が掲載された。

乳がん検診後の生存率について、豊胸手術を受けている女性を受けていない女性と比較した結果、手術歴がある女性は乳がんによる死亡が38％も高くなっていた。研究者らは、この結果の解釈にはさらなる研究・検討が必要としながらも、豊胸手術は乳がん生存率に悪影響を与えていると述べている。