夏本番!冷房による冷え、乾燥「肌の夏バテ」にご注意
2016.07.29
編集部
梅雨も明け、 いよいよ夏本番。イベントが多く、 夏を最大限楽しむ為にも体調管理には十分注意したいところだ。しかし、 猛烈な暑さから体の不調を感じる夏バテと同じく、 肌も夏バテを起こし大きなダメージを受ける事はご存じだろうか。
ポーラ・オルビスグループの敏感肌専門ブランド「decencia(ディセンシア)」を展開する株式会社decencia(東京都品川区)は、このほど 30代~40代の女性257名を対象に、 夏の肌状態に関する意識調査を行った。
その結果、 夏場に毎日6時間以上冷房の当たる環境に身を置く女性の90%が、 「肌の冷え」を感じていることが分かった。
また、 「肌の冷え」を感じている女性のうち、 98%が肌の不調を実感し、 「日焼け」に次いで、 「乾燥」が特に不調を感じる症状である と回答した。
暑さを凌ぐために冷房に当たりすぎると、 「肌の夏バテ」 が引き起こされる。「肌の夏バテ」とは、 冷房の効いた環境に長くいることで、 体だけでなく肌でも「冷え」と「乾燥」が進み、 角層内がインナードライ状態になってしまうこと。
この「肌の夏バテ」は目に見える不調を引き起こすだけではなく、肌が冷えると、 普段使っている化粧品の美容効果が低下したり、 バリア機能の低下が原因で肌がダメージを受けやすくなる。
- 参考リンク
- ディセンシア